日本音楽学会中部支部

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中部大学文化科学研究所 明木茂夫 気付
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 このHPは、日本音楽学会中部支部の支部会員の皆様に例会案内、例会報告、支部通信の一部などを随時お伝えしていきます。なお、学会組織、規約、入会案内、全国大会案内、等につきましては、「日本音楽学会」のHP(http://www.musicology-japan.org/)をご覧下さい。支部事務局へのお問い合わせは、sakegi@lets.chukyo-u.ac.jpへお願い致します。


最新ニュース(2017.7.2)

【第120回 日本音楽学会中部支部例会】



日時:2017年(平成29)7月22日(土)13:30~16:00
場所:中京大学 名古屋キャンパス センタービル 6F 0603教室
愛知県産業労働センター ウインクあいち 15階
名古屋市昭和区八事本町101-2 地下鉄 名城線 八事 5番出口(徒歩0分)
TEL: 052-835-7111
アクセス:http://www.chukyo-u.ac.jp

【研究発表】司会:明木茂夫(中京大学)

1.畑陽子「『ビルボード』におけるヘンテ・デ・ゾーナ――米玖国交回復がキューバ音楽にもたらす影響」
2015年、米国とキューバの国交は正式に回復された。キューバ革命(1959)をきっかけに米国との国交が途絶えて以来、米国を中心とした国際市場において、キューバ在住の、つまり亡命していないキューバ人アーティストが活躍することはほとんど無かった。しかし、国交回復宣言がされる前年の2014年、キューバの若いアーティストであるヘンテ・デ・ゾーナGente de Zona (2000頃-)が、突如として『ビルボード billboard』紙面に現れ、同誌によるチャート「ホット100」の1位を飾ることになる。
今回の発表では、キューバ人アーティストの米国進出の先駆けとなったヘンテ・デ・ゾーナに焦点を当て、『ビルボード』の記事とチャートをもとに彼らの活動と需要を調査するとともに、彼らの米国市場進出前後の作品の変化を追うことによって、彼らがターゲットとして想定する聴衆の違いによってどのように作品づくりを行っているのか考察する。

2.水野みか子「1930年代のピエール・シェフェールに関する記述と資料」
シェフェールが1947年以降に出版・公開した日記や小説という形をとる自伝的記述、回想録、同僚ソフィー・ブルネらによる引用、および近年公開された私的資料などの資料状況を報告し、シェフェールの音楽思想の礎となった若き日のスカウトや演劇活動を、その精神背景とともに論じる。

■日本音楽学会では、会員の皆様より、研究発表と支部通信への投稿を随時受け付けております。研究報告、研究ノート、書籍・CD紹介等も歓迎致します。発表・掲載時期、原稿の量などにつきましては、あらかじめ支部事務局にお問い合わせ下さい。ただし日時、枚数等、編集の都合によりご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい。