このHPは、日本音楽学会中部支部の会員の皆様に定例研究会案内、 定例研究会報告、支部通信の一部などを随時お伝えしています。 なお、学会組織、規約、入会案内、全国大会案内、等につきましては 「日本音楽学会」のHPをご覧下さい。




最新ニュース (2024.2.13)

【第139回 日本音楽学会中部支部 定例研究会】

立春を迎え、暖かな日々が待ち遠しいこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
  第139回日本音楽学会中部支部定例研究会を下記の要領にて開催いたします。
今回は、「教育フォーラム 卒業論文・修士論文合評」です。
年度末のお忙しい時期ではございますが、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。


【教育フォーラム 卒業論文・修士論文合評(実技系修了論文含む)】

日時:2024年(令和6年)3月17日(日)13時30分~17時10分(予定)
会場: 愛知県立大学・愛知県立芸術大学サテライトキャンパス
    愛知県産業労働センター ウインクあいち15階
開催方法:対面とオンラインのハイブリッド開催・事前申込制
司会:明木茂夫(中京大学)
連絡先:nogchubu20[at]gmail.com ([at]を@に置き換えて下さい)(定例研究会担当)

内容:教育フォーラム 卒業論文・修士論文・修了論文合評会

本年度、中部地方の大学・大学院に提出された論文から数編を紹介します。
各論文の要旨を執筆者が発表し、参加者で合評します。


<卒業論文>
齋藤みのり(愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻音楽学コース)
「レオニード・デシャトニコフ編曲《ブエノスアイレスの四季》のオリジナリティ」
  
武田真於(愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻音楽学コース)
「尾張の浄土真宗大谷派僧侶の雅楽の伝承とコミュニティ」
  
細野雄聖(名古屋音楽大学音楽教育コース)
「ジャズ・ピアニストBill Evansの音楽の特徴とその独自性」
  
小野桜(南山大学外国語学部ドイツ学科)
「ミュージカル《エリザベート》のロック音楽との交点
  ――〈最後のダンス〉をめぐって」

<音楽総合研究修了論文>
石田明日香(愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程鍵盤楽器領域)
「リスト《ハンガリー狂詩曲第2番》におけるコルトーの解釈
  ――コルトーによる校訂版と演奏録音の比較をとおして」

稲垣みなみ(愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程鍵盤楽器領域)
「パウル・ヒンデミットの対位法的楽曲におけるJ. S. バッハ受容
  ――《ルードゥス・トナリス》のフーガの主題と構造から」

<修士論文>
青木日向子(名古屋大学大学院人文学研究科ドイツ語圏文化学博士前期課程)
「世紀転換期のオペラ歌手マリー・グートハイル=ショーダーにおける人物造形」

【参加方法】

参加をご希望の場合は、3月16日(土)正午までに(時間厳守)、
<参加登録フォーム>へ必要事項をお知らせください。
オンライン参加の場合は、研究会前日に
ご指定のアドレスへZoomリンクと注意事項をご連絡いたします。
締め切り後の対応はいたしかねます。

<参加申込フォームURL>
 ↑クリックしてご登録下さい。
※なお、「支部メーリングリスト」、 学会本部から配信される「Information Mail」からもご登録いただけます。


■日本音楽学会では、会員の皆様より、研究発表と支部通信への投稿を随時受け付けております。 研究報告、研究ノート、書籍・CD紹介等も歓迎致します。発表・掲載時期、原稿の量などにつきましては、 あらかじめ支部事務局にお問い合わせ下さい。 ただし日時、枚数等、編集の都合によりご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい。